ピュズラ=ボノームVdFブラン テュフォ 2013シュナンブラン 高品質

●2013年ヴィンテージまではピュズラ=ボノームのネゴシアン名義でリリースされているため、こちらのキュヴェはそのままピュズラ=ボノームで。 ●まずはインポータさんのコメント。「シュナンブラン100%。葡萄の畑はヴーヴレにあり、本来ならば「ヴーヴレ」 で出したいところだが規定上そうは行かない。そこで、ヴーヴレの代表的な土壌トゥフォ:Tuffauに、Tu (es) faute 「あなたは間違っている」の意味を掛けてワイン名を命名。レモン、グレープフルーツ、西洋菩提 樹の花、フュメ香、杉の木の香り。ワインはピュアかつ上品でフィネスがある、透明感のある繊細なミネラルの旨味とシャープな酸が余韻につれて徐々に口を満たす!」 ●とい言う事で、ヴーヴレじゃないんですけど、良いヴーヴレだと思います。しっかりとしたボディにレモンからオレンジ、花梨にいたる香りが綺麗に並びまさしくしっかりと厚みのあるボディにチョークのようなミネラル香、クリーンな酸味がピッタリと寄り添いバランスをとっています。ちょっと酸に傾いているかな?と思いますが時間かけるとより熟した感じがでてくるんじゃ無いかな?2013年と言う事でリリースも遅いのですが、飲み頃は2020年より先、かな?それまで我慢、できますか?(2016.03.09 いのまた) ピュズラ=ボノームVdFブラン テュフォ 2013シュナンブラン 高品質

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2002 品質保証,得価

●お帰りなさいニコラ!と言いたくなる、ニコラ・ルナールの手になるヴーヴレです。昨年のテュイリー・ピュズラのヴーヴレ「ポド・テールNo.2」、そしてこの夏の「ヴーヴレ・ペティアン」に続く正真正銘ニコラの作品です。 ●ありきたりな表現かも知れませんが『凄い!』です。コルクを抜いただけでフワ~と香りが立ち上がっています。グラスに注いだ色合いは気持この手のワインとしては濃いめかな、と言う程度ですが、まず香りの凝縮度が違います。グレープフルーツのマーマレード。ピーチのコンポート。クチナシの花、ジャスミンの様なオリエンタルな香り、まだ積みたてのセージやタイム。それぞれのコンポーネントは繊細ですが、これらが一気にあふれ出してきます。軽くスワリングするだけでそのワインの粘性の高さにビックリ。これを口に含むとまた凄い。凝縮された香りとと共に厚みのあるボディ、しかもミューズの美しさを持っています。ミネラルもたっぷりしていますがあまり硬質な感じではないですね。柔らかさ、しなやかさがあります。優しい苦みを伴いますが、これがちょっとビックリのするぐらい長いアフターのなかで、心地よいハーブやミンティーなニュアンスに再び戻り、これまたきれいなフィニッシュを見せてくれます。(2003.12.06 いのまた) ●正直言ってこの値段でこの味わい。ちょっと感動モノですね。甘みを抜いたオレンジ・キュラソー。時間とともにお約束の蜂蜜や花梨の香りもゆっくりと立ち上がってきます。ゾクゾクします。テュイリーのproduceしたNo.2よりもさらに密度がまし、オート・ボルヌのヴーヴレーのミネラル感とはまた異なったパワフルさがあります。サンソニエールやルネ・モスの重厚さとはまた一味違う、シュナン・ブラン第3領域。のこの辺はヴィンテージ、畑の土の違いかな?全体のプロポーションの均整が取れているところは、さすがニコラ・ルナール!ですね。 ●インポータのラシーヌさんには10月末ごろ入荷でしょうか?alarには12月初旬の入荷ですので約一月ねていたことになります。それにしてもコンディション抜群、最初からこんなに飛ばして良いのかな?という心配もありますが、このワイン持ちますよ!きっと。きっちりアルコール度数13度キープしているし、酸とボディのバランスは、こうしてコメント打っている間にどんどん良くなっています。このままではテイスティングでなく、ドリンキング状態に突入してしまう!この他にも異なったキュベが入荷するというので、今から楽しみです。ペティアンが欲しい!甘いのも欲しい~! ●2回目の入荷(2004.02)にあわせて初回入荷分のうちから一本とって置いた物を試飲してみました。約1月半落ち着かせた物です。サン・スフル(SO2無添加)に近い状態ですので幾分熟成スピードが速いようですが、その分味わいに凝縮感がましています。最初に飲んだときよりもさらに印象深い味わいです。発酵・熟成はステンレスタンクで行っていますので、純粋なシュナン・ブランだけのオイシサです。この分だと2~3年は十分に楽しめそうな素晴らしい出来。ますますオススメしたくなりました。(2004.02.04 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2002 品質保証,得価

テュエリーピュズラAOCトゥーレーヌ ピノ・ノワール Mise Particuliere 2007 新作,人気SALE

●ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティのお古の3年樽で仕込まれた07ピノ・ノワールのスペシャル・ヴァージョンです。キュヴェの名前は「Mise Particuliere」特別に瓶詰め、と言うような意味合いでしょうか。一樽分しか作られなかったので送瓶詰め量は300本ぐらい。その内半分をティエリー自身が持って行っちゃったので日本への入荷は120本ぐらいと聞いています・・・。と言うことでalarへの入荷も極少量。お一人様一本限りにてお願いいたします。合わせてノーマル・ヴァージョンもよろしく!です。 ●入荷本数が少ないのでインポーターさんでの試飲会でちょこっと飲んだだけですが、ノーマルに較べると「上品」。なんとなく滑らかな感じが素敵に仕上がっています。これがお古とは言ってもD.R.Cの樽の力か・・・・というか樽の使い方一つで見事に別のワインに仕上がる・・・納得の一本です。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュエリーピュズラAOCトゥーレーヌ ピノ・ノワール Mise Particuliere 2007 新作,人気SALE

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2004 低価,人気SALE

    多少時間はかかりますが・・・Happy!と言うよりも「シ・ア・ワ・セ」感じます。    ●やはり2003年のルメール・フルニエは「甘口の年」と言うことで、1ヴィンテージ飛ばして2004年のヴーヴレ・セックです。 ●アルコール度数は12.5度。2002年に較べると0.5度ダウン。ちょっと微妙なところです。色合いも若干薄い麦わら色にとどまり、香りも2002年のあふれんばかり、と言う勢いがありません。きりっとした酸は相変わらずですが、今ひとつ果実実にワクワクしたところを感じません。やけに堅いな!と言うことで、全体に何となく散漫な印象ですね・・・・、これは困った。 ●旨味自体はしっかりとしていますが、ちょっと素っ気ないかな?抜栓直後、アフターに残る苦味がやたらと気になります。 ●と、ここでちょっと荒療治、大きめのデカンターに移し替えてみました・・・やはり果実味が持ち直してきましたね。フレッシュなリンゴの味わいに白い花の香りが付いてきました。酸もまろやかに変化し、幾分苦味も飛んで、良い感じです。幾分リリースのタイミングが早いのかも。先にモワロー2002飲んでいるので、その影響も在るかもしれませんが、比較的ライトな味わいで落ち着きそうです。秋雨にかすむ黄昏時って感じかな?まずはもう一日様子を見てみましょう・・・・・。 ●とやっているうちに、あれっ?デカンターの中のワインの色が、幾分濃くなっています・・・これは、これはもひょっとして・・・・。幾分花梨の香りも出てきたかな?酸も一層穏やかになると後半のミネラル感もグッと高揚しハーブの印象と供に広がりが出てきました。確かに2002年の果実味の豊かさや華やかさは在りませんが、優しい甘みも感じられ、控え目ながらもアフターの持続力がしっかりと付いてきました。なるほど旨味だけを搾り取ってきた、という感じですね。肉付きの良さ、はありませんがスレンダーな装いがなかなかに新鮮です。じわつとしたところは「鶏肉の竜田揚げ」、うっすらとしたお醤油の下味にもしっかりと対抗できそうな予感です。クリスマスのターキーなんかも良いんじゃないかな?と言うことで期待を胸に秘めつつ、もう暫く様子を見てみます。(2005.10.07 いのまた) ●本来ならばここで「二日目です!」と始まるところなんですが、どういう訳かデカンターにはワインが残っていません?結局昨日ほとんど飲んでしまったようですね・・・。なんだかんだ言っても頭抜けた2002年シリーズとの比較なんで、そんじょそこらのヴーヴレと比べものにはならない事はこれで明か!もう身体がこの味わいになじんじゃっているんですね・・・・と言うことで、また一本開けちゃいました。 ●昨日より幾分高めの温度で、早速デカンターに移し替え。おそらく14度ぐらいかな?このくらいの温度の方がワイン全体が柔らかく感じられ、優しさも出てきます。在る程度のポテンシャルも感じられて、やっぱりいいですね~。2002年はHappy!という感じでしたが、こちらはシアワセ!と言うところかな?水菜や大根、白菜などと一緒に豚しゃぶ、ですかね。つけだれはポン酢かな?もうそろそろそんな時期だね~、とグラスをなでなでしながら思う今日この頃です。(2005.10.08 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2004 低価,人気SALE

ドメーヌデグリオットVDPシャルドネ ボワラクテ 2001 SALE,限定セール

ワインのご紹介も、まず新井さんにお願いしましょう。 INAOの規定というものは1935年に制定されたまま、物理的に今の醸造に合うように改定されていない事が残念ながら多く存在致します。AOCを取得する為にはサンプルワインを送って申請しなくてはいけないのですが、良いワインになれば成る程、熟成期間が長く(糖度が乗っているので)ワイン熟成がその締め切りに間に合わず、残念ながらAOCを取得できない事が多くあります。  特にロワールという地域では、もともとマロラティックをする醸造が一般的ではない為に、こういう問題を目の当たりにせざるを得ない地方の一つであります。 28歳の樹齢のシャルドネ100%、新樽100%使用12ヶ月熟成。まるでブルゴーニュの説明みたいです。このワインをテイスティイングした時に「ウソ、Pulignyだ!」と我が目を疑いました。ショックでした。綺麗な作りでエレガントで雑味がなくて、マロに無理がなく、樽負けしてなく、バランス良くて、嫌味がなく、美しいワインとはこうあるべきで、こういうワインが作りたかったのだ!と。ちょっと誉め過ぎでしょうか? しかし私にとってはやきもちに近い第一印象でした。 1999年にRene Mosseがシャルドネ100%のLa JouteというAC Anjouの白ワインを作り、センセーショナルに美味しかったのに、この地でシャルドネは難しいと断念。ブルゴーニュの醸造家、シャルドネのスペシャリストであったレネが、止めたなんて非常にショッキングな出来事でした。私だけでなくロワールの醸造家みんな同じ意見です。でもこのグリオットのシャルドネは、本当に嬉しい! 本当にブラボーです。 ここはブルゴーニュのように恵まれた地ではありません。お父様が醸造家に生まれた息子さんは生まれながらに畑があるのです。ましてやブルゴーニュは畑が高くて買えません。ワイン作りをしたい新しい醸造家は宝くじに当たらない限り、恵まれた畑を入手するのは困難なわけです。でも美味しいワインを作りたい情熱は皆あるのです。 そしてこれはテーブルワインのカテゴリーになるのです。ワインは名前で買うのでなく、どの醸造家がどのように作ったかで選んで頂ければ幸いです。彼等は自分達が飲みたいワインを心を込めて作っております。1500本(5樽)しかないワインの600本(2樽)を分けて頂きました。異例中の異例です。フランスでもこのワインは引っ張りだこなのですが、是非日本に紹介したいし、初回の取引なので絶対に最低この本数は確保したい!と我ままと思われようと、粘って粘ってお願いしました。何故ってこのワインが大好きだからです。是非皆様に召し上がって頂きたいワインであります。こちらのワイン、さる3月の試飲会で試飲してみた物です。改めて解説を送っていただいて、思い出したのは、黄色スモモのようなキュッとした酸味。日本のサクランボ、佐藤錦の、あの味わいです。ビオ系のワインに多いしっかりとしたミネラルの美味しさを、黄色い果実の果実味がうまくカバーしたワインであったことを、思い起こさせます。 入荷後の試飲でもこの黄色い果実のキュートで密度の濃い酸味は変わりません。また、とてもミネラル分が多くて、まだまだ堅く奥の深い物を感じます。でもこのしっかりとした堅さがなかなか捨てがたい。ちょっと冷やし目にすると、とても締まった感じの味わいが楽しめます。樽も果実味にカバーされている状態ですが、後ろにきちんと控えていて、凛としたフィニッシュは好感が持てます。確かにルネ・モスのシャルドネ、ジョットが無くなってしまったのは残念ですが、それを十分補える素晴らしいシャルドネです。(2003.05.13いのまた) ワインの名前「ヴォワ・ラクテ」はミルキィ・ウェイ、「乳の川」の意味。日本語では「天の川」となります。夜空に流れる天の川のように伸びやかでそして深遠な味わいをお楽しみ下さい。 ドメーヌデグリオットVDPシャルドネ ボワラクテ 2001 SALE,限定セール

クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 豊富な,人気

●「ティエリーはこのキュヴェが作りたかったからネゴスから引退しドメーヌに専念することとなった」と言われているクヴェヴリ(アンフォラ)仕立ての『カイエール』です。 ●インポータさんのコメントでは  「ティエリがアンフォラで仕込む初の赤ワイン!2013年はとても厳しいミレジムで、赤ワインのブドウの中で唯一病気の被害が少なく状態の良かったラ・カイエールのピノ・ノワールを使用!まず最初に、800Lのアンフォラの 2/3 に全房のブドウを足で踏み込みながらすし詰め状態になるまで押し込み、残りの1/3は除梗したブドウで満たす。そのまま手を加えず5ヶ月間マセラシオンを施し、その後約1ヶ月の発酵と10ヶ月の熟成。ワインの味わいは、とてもエレガントでフィネスがあり、最後の余韻に残る優しく細かいタンニンと、質の高いマールのようなブドウの搾りかすの何とも言えない風味が後を引く! 」と。 ●どうも現時点では試飲できそうもないのでインポータさんのコメント・・・「クランベリー、グロゼイユ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは上品でフィネスがあり、清涼感のある果実味とチャーミングな酸とのバランスが良く、アフターに残るミクロのタンニンが余韻を優しく引き締める!」ですって・・。 クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 豊富な,人気

レカイユデュパラディ ラシーヌ 2005VDTフランセーズ 人気セール,新作

●「2003年の『ラシーヌ』はかなりイイ感じだ!」と書いていましたが、2005年の『ラシーヌ』には惚れ惚れしました・・・・。このラシーヌ、今まではどちらかというと良くも悪くも『ワイルド』な印象でしたがこの05は『エレガント』。05と言うと結構暑かった年でもっと強い感じかなと思っていたのですが綺麗に纏まっている。現行のヴィンテージがおそらく07とか08とかで、この05はインポーターさんの倉庫でねていた事を加味しても・・・すばらしい。元々ガメイ100%の『ナカラ』などはきれい系なワインでしたが、その綺麗さと全体的な味わいのバランスが取れている。ともするとアルコール度数が上がりがちな近年で12.5度に押さえているところが、このワインの味わいの基礎になっているのかもしれません。 まずは2002年までのコメントなど・・・・ ●最近どうもこのラシーヌが良い感じになってきました。噂では、ワイナリーに屋根がついて、囲いもついて、最近では空調もついたらしい、とか。半ば冗談とも思えるこんな情報が、結構まじめな話、と評判になるクルトワさんのワイン。2002年で再びトライしてみる気になっています。 ●ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン、コー(マルベック)、ガメイ、カベルネ・フランのブレンドです。クロード・クルトワ自身がSO2にアレルギーを持っているので、ワインも完全にSO2ゼロ。本来はトゥレーヌのAOCを名乗れる要件がありますが、あまりにもコンセントレーションが強く認可がおりません。また本人もAOCを名乗ることに全く興味はないようで・・・相変わらずのヴァン・ド゛・ターブルです。そのためヴィンテージの確認のしようがないのですが、裏の正式なラベルにはロット・ナンバーが記載され「t-2002-3」となっていて、これが2002年ヴィテージのワインであることを示しています。(キャップシール外せばコルクの頭にも2002となっていますね。) ●さて、その味わいですが・・・相変わらずワイルドです。元祖ヴァン・ドゥ・ソヴァージュ!還元香もしっかりしている?し、やはり赤ワイン的フェノレ系の香りも出ています。でも、以前から較べると全体の印象はずっと綺麗な味わい・・・。桑の実やブラックカラント系のやや苦味を伴った果実味にしっかりと緻密な酸も乗っていて、良い感じですね。 ●アフターに残る味わいや、鼻に抜けた香りにどうしても動物的なある種の「臭み」があるので、やはり「どなたにでもオススメできるワイン」ではないのですが、何となくジビエ、赤い肉の鳥系には合うんじゃないのかな?それとも八丁みそ辺りで煮込んだモツ煮かな?数年前、alarのある平塚市にナイジェリアのサッカーチームがワールドカップ日韓大会でキャンプを貼ったのですが、その際にナイジェリアの名物料理として登場したのが「ハチノス」と言うか「トリッパ」というか牛の胃袋の煮込み料理。そんな物にも合いそうな気がします。 ●今日はこのままにしようか、それとも一度、デカンターに移し替えようか?ちょっと迷っておりましたが、まずはデカンターに移し替え、かなり激しく泡立てて?みました。かなり還元的な味わいや、フェノレ傾向は飛んでいきますね。ここで、暫く置いた方が良いのかな?一度、余計な物をさらりと捨てて、幾分輪郭もはっきりしてきました。でも、かなり刺激した分、落ち着きが・・・。明日のコメント、少し期待しておいてください。(2006.02.23 いのまた) ●二日目ですが、少し置きすぎてしまったかな?瓶の中に半分ほど残した方を試してみました。還元臭はほとんどなくなりましたが、幾分フェノレ系の香りと味わいが残っています。酸も幾分とんがり始め、少し気になります。とんがってきた分だけ綺麗に感じるところもありますが、前日のデカンターでグルグルとやったときの方がふくよかさもあり良かったな・・・。寝かせてどうなるか?この辺りは微妙ですね。じっくりと酸化してくれるとウレシイのですが、この手のワイン往々にして一層還元的香りが、と言うことが良くあります。コルクのコンディション(あまりお金をかけていない)もいつも気になりますので・・・やはり早めに開けてしまった方が良いのかな?ふと思い出すと、伊豆の温泉でいただいた「猪鍋」が思い出されます。クルトワさんは何と一緒に飲んでいるのだろう?(2006.02.24 いのまた) ↓以下は少し前の1998年物のコメント、です。 ●alarは基本的に「ビオ系」とか「自然派」と呼ばれるワイン好きなんですが、どうもその中でも「苦手」なものが幾つかあります。その中でも最右翼の一つがこちらの「ラシーヌ」。日本に紹介されておそらく6年ぐらい経つのでしょうか?もう何度も試飲会等でいただいていますが、苦手と言うか、どうにも「力の及ばぬワイン」という印象で・・・・そのくらい始めは濃くてちょっと臭くて・・・つらかった。 ●元々ポテンシャルは高いワインです。果実味~タンニン~ミネラルと酸度。ただ最初の内はあまりにもそれぞれが主調を保っているので、どこから手をつけていけば良いのか?おそらくこのワインも凝縮を越えた果実味の濃さ、ドロドロとしたボディの感触にざらつくほどに逞しいタンニン、そしてワイルドなミネラル、と行った趣のワインだったはずです。でも、その時点でこれを組み伏せようといのはやはり無謀だったんですね。それを解決するには「時にゆだねるしかない」と。 ●現在のこのワインの味わいにある程度の方向性が見えてきました。ある意味エッセンスの集積。果実味も、タンニンも余分なところを絞り込んで純化しているかな?と言うところです。絞り込まれた分感じる重さはだいぶ軽くなりました。その変わり味わいの密度がましている、と言ったところです。実際お飲みいただくとおそらく「まだ早い」と感じられると思います(早いというか、瓶によっては独特の還元香に支配されがちなものも。瓶によってかなりの差がでています)。でもここで手を加えるとおそらくバランスが崩れるでしょう。こうなったら3~4日はそのまま我慢です。このワインに関してはあせりは禁物です。 ●まだまだ「UNDER CONSTRACTION」ドライフルーツ的な凝縮感とミネラルを伴ったライブな酸味。ボディの核となるタンニンとそれに付随するミックスハーブ、乾燥しきらない生皮、鉄や鉛の金属的香り、オリエンタルな牡蠣油や醤油、アミノ酸的旨味の凝縮度。中枢を直撃された初期の印象と違い、やや熟成して、じわりじわりと刺激される「快感」に近い味わいです。・・・図らずも「ハツ2本!カシラ2本!レバ2本!しおデネ」とたのみたくなります!(2004.05.06 いのまた) レカイユデュパラディ ラシーヌ 2005VDTフランセーズ 人気セール,新作

クロ・デュ・テュ=ブッフピノ・ノワール&ガメイ ル・テュ=ブッフ ルイヨン VdTフランセーズ ルージュ 2006 大人気,正規品

●お待たせしましたルイヨン2006入荷しました。2006年物はヴァンド・ターブルになりましたので、ヴィンテージは表示されていません(ラベルの右横下の方にロット番号で「Lcrr06」と表示されています)。これからの繊細な秋の味覚にピッタリかな?と。 ●で、なんで今までシュヴェルニーのAOCとっていて、今年はVdTなの?と言うことなんですが・・・・申請するのが面倒だったのかな?発酵期間が長くなっちゃったりすると、申請の時期に間に合わなかったりするんで、その辺りいろいろとあるみたいです。で、取り敢えず飲んでみることにしました、ですが、コルクの液面側の色!かなり紫ですね。ガメイが多いのかな?グラヴォットは混じっているのかな?などとともいつつちょいと香りを・・・あれ?確かにガメイ系の甘ゆるな香りがありますが、かなりピノっぽいところもあるんじゃないでしょうか。いつもながらに期待しちゃって良いのかも。 ●で、その期待を裏切ることのない、しっかりとした味わい。ですがちょっと還元的なところがあるのはクロ・デュ・テュ=ブッフとしては珍しい。この辺り、自然派になれていない人には難しいかな?良い状態に落ち着くまでは暫く置いておく必要があるかも知れません・・・。と言うことで明日にしよう・・・(2007.10.05 いのまた) ●で、今日ですが、還元的なところかなり収まりつつあります。でも、これ、もしかするとブショネ?かなり微妙な線ですが、飲めないこともないのでこのまま行っちゃいましょう。同じ2006年のシュベルニー・ルージュ↑に較べると、一回りボディサイズも大きめ。中身もしっかりと詰まっています。重心が低いんだな、こっちの方が。それとミネラル感も幾分重たい。しっかりとした粘土的な感触があります。上のヤツと比較して、と言うところですので正確なところはわかりませんが、あたっていたら何となく自分でも凄いな、と。ハズレていたらいつものことですので・・・。 ●概ねチャーミングな味わいですが、暖かみ、膨らみがあるのでしょう。で、どことなくオリエンタルな味わいもじんわりと。牛肉と大蒜の芽炒めなんかをさらっとやり過ごすにはイイかも、な感じです。意外にスパイシーな料理にも合うのかな?順当にはローヌ物のばちっとしたワインなんですが、このルイヨン辺りでさらりと受け流すと言うのもアリかな?ならばと、ローストビーフにナマのオニオンスライスはさんだサンドウイッチ。ちょこっとマスタード塗って・・・・。パンは幾分トーストしたものが良さそうです。ローストビーフのかわりに焼いたベーコンでも良いのかな、と思いつつ。かなりお腹がすいてきました(2007.10.06 いのまた) ●で、気になっていた上のシュベルニー・ルージュとこちらのルイヨンの違いですが、インポータのラシーヌさんのHPに載っていました。ご紹介しておきます。   「共に品種はガメイ70%、ピノ・ノワール30%。ルイヨンの樹齢が12-15年に対し、シュヴェルニ・ルージュは樹齢が35年。土壌はともに白亜土壌の上に層をなす、シレックス交じりの粘土質。大きな違いは、畑の位置で、シュヴェルニ・ルージュは平地で、ルイヨンは南向けの斜面にある。シュヴェルニ・ルージュは発酵、熟成ともにタンクで行われる。ルイヨンは30hl入りの木製円錐台型タンクで熟成。ともに輝くルビー色。滑らかな口あたり、フレッシュでフルーティーな香りにあふれ、とてもチャーミングな味わい。ルイヨンのほうがより美しい酸に優れ、ミネラリーな味わい、奥行とクラスの違いを感じる。」   とのことです。ご参考までに、と。       ちょっとオトナのハーブな味わい。しみじみと楽しめます    ●・・・・確認できました、グラヴォットの「葡萄」の行方。やはり予想通りにこちらに混じっています。グラボット、雹の影響が収穫量が落ちてしまい、一つのキュヴェに仕立てられる量が確保できませんでした。その為こちらにちょこっと・・・混じっています。だからといって、グラヴォットを期待しないでくださいね。オイシイ「ルイヨン」にはなっても、グラヴォットにはやはりなりません。 ●・・・と言うことで、まずは香りから。気持ち、ホンの気持ち程度ですがいつもよりも甘さが澄んでいるかな?幾分ミント系のハーブも感じられます。果実はやはりガメイ系の甘さが支配的。でもちょっといつもより複雑、と言うかおとなしい。いつものプチプチとした感じはあまりありません。よく言えば落ち着いている ●で、一口。例によってオイシイです。先に飲んでいるカイエール的なほろっとする甘さ、これはポリオワクチンの味だな?幾分粉っぽいタンニンもちょっといつもと違う感じ。実も皮もしっかり熟した葡萄!ってとこですね。2005年っていい年だったんだね~。軽くグラスを回すと、このうっすらとした甘いベールもハラハラと・・・。ミネラル豊かな旨味が出てきます。どうしてもガメイ系の甘さが残りますが、そちらに流されないしっかりとした旨味を「秘めて」います。おそらくカイエールよりも酒質が控え目なんだろうな・・・。これは少し休ませてあげねば・・。 ●カイエールとルイヨン飲んで感じたのですが、2005年はいつもと違って酸が柔らかい。その分脚は早いんじゃ無いかなと思いますが、飲み頃まで待たずに済むというメリットも!むしろこの方が大きいのではないでしょうか?2003年ほど「暑い」ワインではない。2004年ほど「微妙なバランス」でもない。実に「丁度良い」2005年のルイヨン、でした。(2006.10.02 復活!吉牛に捧げたい、と・・いのまた)    ルイヨン2004のコメントです↓ ●ルイヨン2004です。こう言うワインが最も危険なワイン。シュヴェルニー・ルージュとの差がビミョーなんだけど、と思いつつも。こちらの方が幾分ミネラル感がゆたか。のっけから、じわときます。僅かに高いアルコール度数は12.4度。たった0.4度の違いなんですが中間の味の厚みに出ています。またアフターの長さにも特徴がありますね。 ●と、しばらくは冷静に評価してなんだかな?のコメントになりそうでしたが、時間と供に旨味が・・・・じわっと出てきます。と言うか旨味だけがぐんぐんと持ち上がって来ちゃうんですね。これは「牛肉の網焼き」かな?薄ければ薄いほどワインのボディに合ってきます。こうなると素材と素材の核心部分での真剣勝負! ●予想していた以上にタイトな仕上がり。タイトながらも、頭抱えちゃうぐらいに、ジンワリと来ます。流行の言葉で言っちゃうと『刺客』かな?思いもつかないほどのロングレンジで狙われて、やられちゃいました。インパクト、と言う言葉とは対極的な存在でありながらも、グッとくる味わい。もう自然派ワインのお手本みたいな一本です。(2005.08.30 いのまた) ●そして二日目。香りは幾分賑やかになってきました。ガメイっぽい甘さが強く出てきましたが、味わい的にはそんなに派手ではありません。やはり最後にじわっと来ます。なるほどもしかするとこの「じわっと具合」は例年よりさらにじわっとしているかな?一日目の地味なところで評価しちゃうと、2003年とかの方が人気者!って感じですが、このジワリ加減は2003年をしのぐのでは?ほんの気持ち程度ですが、カイエールあたりの味わい深さに通じるところが・・・・落ち着くまであと2.3ヶ月か、抜栓してデカンタに移し替え、などがおすすめです。(2005.08.31 いのまた)    参考までに2003年のコメント↓なぞを。 ●例年はキュベの名前の入っていない「シュヴェルニー・ルージュ」ですが・・・ ●下でご紹介している「カルテリ」に較べると、まず色調的にはこちらのルイヨンの方が気持淡いですね。幾分透明感もこちらの方が高いです。ピノが多いのかなと。少し時間を置いての薫りにもハーブの彩りが現れ益々ピノっぽい?味わいの印象で最も異なるのはテュ=ブッフらしからぬ「アタック」の強さ。今までにない「熱さ」を感じます。アルコール度数の12.5%とこちらの13.0%との違いでしょうか?例年に較べるとクリアーな酸が少ないかな(具体的にどのキュベと比較して良いのかわかりませんが)?関連して舌にまつわる粘着性も強い気がします。 ●やはり全体のバランスや今後の伸び具合を考えるとカルテリよりこちらの方が上ですね。ただカルテリ同様2003年の特徴でている様です。保つとすれば2002年の一連のテュ=ブッフのワインの方が可能性はあるかな?この夏でカルテリ空けて、秋からこちらのルイヨン、そしてそのあとは2002年の・・・、と言った順番でしょうか?2003年のロワールちょっと工夫の必要な年かもしれません。(2004.07.17 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフピノ・ノワール&ガメイ ル・テュ=ブッフ ルイヨン VdTフランセーズ ルージュ 2006 大人気,正規品

テュイリー・ピュズラガメイ ラ・ヴァレ・ド・ロワン AOCトゥレーヌ ルージュ 2004 本物保証,お得

    お気軽に『遙かな旅』を・・・・    ●ガメイのキュヴェです。『遙かなる谷』というような意味なんでしょうか?・・・・段々わからなくなってきたぞ・・・早速試飲してみなくては・・。 ●感じとしては、テュイリーの中では最もガメイらしい、ガメイ。果実味中心の広がりです。幾分還元香も残っていますが、軽く飛びますね。幾分濃いめのイチゴ風味、ブラックベリーやフランボワーズの風味も感じられます。それでも幾分ミネラル感を引っ張るところはテュイリーかな・・・?ゲルリーを幾分軽くしたところかな?プティ・タニック~よりは濃さもあります。 ●これだけ、ガメイ&ガメイ・ブレンドがあるとホントわからなくなってきますが、やはりそれぞれ個性があります。色々集めて飲み比べ、と言うのも面白いかもしれません。少し冷やし目14-15度ぐらいで行くと簡単に『遙かな』ところまで行けそうです。お気軽にお試し下さい。(2005.10.27 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュイリー・ピュズラガメイ ラ・ヴァレ・ド・ロワン AOCトゥレーヌ ルージュ 2004 本物保証,お得

クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 激安大特価,格安

●「ティエリーはこのキュヴェが作りたかったからネゴスから引退しドメーヌに専念することとなった」と言われているクヴェヴリ(アンフォラ)仕立ての『カイエール』です。 ●インポータさんのコメントでは  「ティエリがアンフォラで仕込む初の赤ワイン!2013年はとても厳しいミレジムで、赤ワインのブドウの中で唯一病気の被害が少なく状態の良かったラ・カイエールのピノ・ノワールを使用!まず最初に、800Lのアンフォラの 2/3 に全房のブドウを足で踏み込みながらすし詰め状態になるまで押し込み、残りの1/3は除梗したブドウで満たす。そのまま手を加えず5ヶ月間マセラシオンを施し、その後約1ヶ月の発酵と10ヶ月の熟成。ワインの味わいは、とてもエレガントでフィネスがあり、最後の余韻に残る優しく細かいタンニンと、質の高いマールのようなブドウの搾りかすの何とも言えない風味が後を引く! 」と。 ●どうも現時点では試飲できそうもないのでインポータさんのコメント・・・「クランベリー、グロゼイユ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは上品でフィネスがあり、清涼感のある果実味とチャーミングな酸とのバランスが良く、アフターに残るミクロのタンニンが余韻を優しく引き締める!」ですって・・。 クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 激安大特価,格安

ティエリー・ピュズラキュヴェ ヴァンクゥール ヴァンキュル ルージュ VdTフランス 2007 豊富な,新作

●VC/VCも2年目。この2006年のブレンド比率はガメイ55%、ピノー・ドニス25%、グロロー(ノワールかグリかはわからない)20%となりました。ホントは4月に入荷!ですが、もう暫くしてひんやり夏向きと踏んでおりましたので、ボチボチと。丁度ティエリーも来日巡業中と言うことですのでアップしてみました・・・。  このキュヴェのデビューのいきさつは・・・こんな感じです↓(ちなみに05はガメイ100% ●この2006年春、血気盛んなやや若者が東京・内神田に立ち上げたインポータがヴァンクゥール。クゥールはCoeurで「心」の意味。ま、ワイン魂とでも解せばいいのだろうか?その設立のお祝いにと、彼らと親交の深いティエリーが仕立てたキュヴェがこちらのヴァン・キュル。クゥール:Coeurとキュル:Culを引っ掛けたネーミングだがCulは「尻」か「ケツ」の意味。ま、洒落として押さえていただければ、程度のことなんだけど・・・。 ●かれこれ2ヶ月ほども前に入荷したが、「またガメィかよ~」というガメィ食傷気味のタイミングだったので試飲もお預け。よってアップもお預け。他にアップする物もないので、とりあえず飲んでみようかなと・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) ティエリー・ピュズラキュヴェ ヴァンクゥール ヴァンキュル ルージュ VdTフランス 2007 豊富な,新作

パスカル・コタサンセール「レ・モン・ダネ」2005 大人気,定番人気

●前評判では卓越した年と言われる2005年のサンセールです。全く力を入れない自然体のワインは、ゆっくりと寝かせてから味わいたい。たとえそれがサンセールであってもです、が・・・・やっぱり早飲みしちゃうのかな・・・? ●インポータさんのテイスティングコメント次の通り・・「香りに火打ち石とバターの香りがし、通常よりもチョークの特徴が強い。レモンを感じさせるチョークの粉に甘いアモーンドと活き活きとした赤い果実が加わる。赤い果実にピンクの花びらが混ざる。とても上品。芳香、スモーク、胡椒を感じさせ、かなりドライ。洋なし、リンゴ、レモンが表れる。とても余韻が長い」・・・と言うことです。 パスカル・コタサンセール「レ・モン・ダネ」2005 大人気,定番人気

カトリーヌetピエールブレトンブルグイユ ニュイディヴレス 2009 格安,人気SALE

●今年(2011年)春のロワールのサロンにて久し振りに奥さんのカトリーヌさんにお会いして、ちょこっとワイン飲ませていただいたんですが・・・その後入荷して落ち着いたところでまた飲んでみました・・。 ●う~ん、改めて飲んだけどやっぱり美味しい・・・ニュイ・ディブレス!久し振りに付け入る隙の無いワインです・・・。某誌の番外編では文字制限があって書ききれなかったのですが・・・「僅かに紫色のエッジの混じる濃いめのルビー色。控え目ながら色を重ね合う赤い果実と少し乾燥したヨモギの様なハーブの香り。幾分金属的なニュアンスを感じさせつつもしっかりとしたミネラルの存在の予感。軽やかな口当たりと余韻に広がるタンニンとのバランス。こなれた酸は旨味を引き出し、旨味はほろ苦く果実味を引き立てる。まだまだ還元的であり充分に開いていないが準備は整っている。作り込まれたデセールには絶対表現できない「生」だけが持つシンプルな味わいが魅力。」とさせていただきました(それでもかなり字余り)・・。冬のキリリと寒い夜、瞬く星々、白い吐息・・・・これは「酔って」いられない!(2011.11.09 いのまた)    ↓こちらはかなり昔のコメントですが・・・。 ●ペリエールも良かった!ディレッタントも良かった!と言うことでブレトンの期待の新作がようやく入荷しました。その名も「ニュイ・ディヴレ」。ニュイ(Nuit)は「夜」、ディヴレ(d'Ivresse)は「酔う」と言う意味のようですので・・・何となくalar向きのワインのような気がします・・・。 ●・・・少し前のワインの試飲が長引いてしまったので、グラスに入れて20分、からスタートです。色合いは、普通のブルグイユ、やや濃いめかな?香りは・・うっ!なんと艶めかしいんでしょう!ボルドーちっくな「ミンクのコート」のようなフランの香りです。まだまだ早そうだな~。 ●こういう香りを嗅いでしまうと条件反射的に飲んでしまいます!・・・・・・・・え~、なんと表現すれば良いのか悩んでいます。困ったことに、イイ感じのピノみたいな旨味もでてきちゃっているし・・・・・じわ~と、果実味でてきますね。多少タンニンの落ち着きがないのですが、酸とミネラルの輪郭がはっきりしてくると同時に深みがでてきます。 ●現時点では抜栓後30~40分がベストの状態です。グラスに入れて暫く引っ張るれるだけの力は残念ながら持ち合わせていませんが、フランのタイトさと程良い膨らみ加減、良いバランスです。瓶で寝かせるならあと半年から1年、この辺りが、あのブルグイユの深みに届かないところです。でもかなり中枢を刺激されますね。IvresseにはExtase=陶酔と言う意味も在るようですので・・・的を得ています!(2004.04.27 いのまた) ●3日ほど経って瓶の底3分の一ぐらい残っているのを飲んでみました。やっぱりまだ美味しいです。やっぱり少し寝かせてお楽しみ下さい。今の1.3倍ぐらい楽しめそうです。 カトリーヌetピエールブレトンブルグイユ ニュイディヴレス 2009 格安,人気SALE

ドメーヌデグリオットVDPシャルドネ ボワラクテ 2001 最新作,送料無料

ワインのご紹介も、まず新井さんにお願いしましょう。 INAOの規定というものは1935年に制定されたまま、物理的に今の醸造に合うように改定されていない事が残念ながら多く存在致します。AOCを取得する為にはサンプルワインを送って申請しなくてはいけないのですが、良いワインになれば成る程、熟成期間が長く(糖度が乗っているので)ワイン熟成がその締め切りに間に合わず、残念ながらAOCを取得できない事が多くあります。  特にロワールという地域では、もともとマロラティックをする醸造が一般的ではない為に、こういう問題を目の当たりにせざるを得ない地方の一つであります。 28歳の樹齢のシャルドネ100%、新樽100%使用12ヶ月熟成。まるでブルゴーニュの説明みたいです。このワインをテイスティイングした時に「ウソ、Pulignyだ!」と我が目を疑いました。ショックでした。綺麗な作りでエレガントで雑味がなくて、マロに無理がなく、樽負けしてなく、バランス良くて、嫌味がなく、美しいワインとはこうあるべきで、こういうワインが作りたかったのだ!と。ちょっと誉め過ぎでしょうか? しかし私にとってはやきもちに近い第一印象でした。 1999年にRene Mosseがシャルドネ100%のLa JouteというAC Anjouの白ワインを作り、センセーショナルに美味しかったのに、この地でシャルドネは難しいと断念。ブルゴーニュの醸造家、シャルドネのスペシャリストであったレネが、止めたなんて非常にショッキングな出来事でした。私だけでなくロワールの醸造家みんな同じ意見です。でもこのグリオットのシャルドネは、本当に嬉しい! 本当にブラボーです。 ここはブルゴーニュのように恵まれた地ではありません。お父様が醸造家に生まれた息子さんは生まれながらに畑があるのです。ましてやブルゴーニュは畑が高くて買えません。ワイン作りをしたい新しい醸造家は宝くじに当たらない限り、恵まれた畑を入手するのは困難なわけです。でも美味しいワインを作りたい情熱は皆あるのです。 そしてこれはテーブルワインのカテゴリーになるのです。ワインは名前で買うのでなく、どの醸造家がどのように作ったかで選んで頂ければ幸いです。彼等は自分達が飲みたいワインを心を込めて作っております。1500本(5樽)しかないワインの600本(2樽)を分けて頂きました。異例中の異例です。フランスでもこのワインは引っ張りだこなのですが、是非日本に紹介したいし、初回の取引なので絶対に最低この本数は確保したい!と我ままと思われようと、粘って粘ってお願いしました。何故ってこのワインが大好きだからです。是非皆様に召し上がって頂きたいワインであります。こちらのワイン、さる3月の試飲会で試飲してみた物です。改めて解説を送っていただいて、思い出したのは、黄色スモモのようなキュッとした酸味。日本のサクランボ、佐藤錦の、あの味わいです。ビオ系のワインに多いしっかりとしたミネラルの美味しさを、黄色い果実の果実味がうまくカバーしたワインであったことを、思い起こさせます。 入荷後の試飲でもこの黄色い果実のキュートで密度の濃い酸味は変わりません。また、とてもミネラル分が多くて、まだまだ堅く奥の深い物を感じます。でもこのしっかりとした堅さがなかなか捨てがたい。ちょっと冷やし目にすると、とても締まった感じの味わいが楽しめます。樽も果実味にカバーされている状態ですが、後ろにきちんと控えていて、凛としたフィニッシュは好感が持てます。確かにルネ・モスのシャルドネ、ジョットが無くなってしまったのは残念ですが、それを十分補える素晴らしいシャルドネです。(2003.05.13いのまた) ワインの名前「ヴォワ・ラクテ」はミルキィ・ウェイ、「乳の川」の意味。日本語では「天の川」となります。夜空に流れる天の川のように伸びやかでそして深遠な味わいをお楽しみ下さい。 ドメーヌデグリオットVDPシャルドネ ボワラクテ 2001 最新作,送料無料

ディディエダギュノーブランフュメドプイィ シレックス 2009 定番人気,爆買い

●言わずと知れたダギュノーの最高傑作『シレックス』です。その名の通り複数のシレックス土壌の区画生まれるこのワインは、美しいミネラルと力強い果実味に溢れ、その熟成のポテンシャルはブルゴーニュのグランクリュクラスにも匹敵すると言われています。・・・と、言う事で新着の2009年物飲んでみました↓ ●シレッックス2009ダギュノーが亡くなって3年目となるワイン。現在は長男のルイ・ベンジャマンが中心となってワインづくりをおこなっている。・・・・例年のシレックスに共通した感覚は「呆れるほどの硬さ」であるが、この2010年は意外と解りやすい。常に名前の由来のシレックス(火打石:石英:SiO2:酸化ケイ素)の様に鋭利な切片を見せながら時間と共にその緻密な構造を基本としてひたすら深みをまして行くタイプのワインであるにもかかわらず・・・・、である。 ●作りそのものは変わっていないと思われるが、2009年と言うヴィンテージに由来する味わいなのだろうか?香りにはソーヴィニヨン・ブランらしい柘植の様な芳しさを基調に若いライムの実、硬い白桃。そしてリースリングにも似た鉱物的な香り。味わいにおいてもその傾向は変わらず、豊かに詰まった酸とまさしくマッチを擦ったようなフリントの感触に近いミネラル感。ま、これがそれぞれの要素ごとに強く主張を繰り返すのが若いしレックスの印象だが・・・この2009年物はどうも最初から調和を奏でている為スンナリとワインの中に入っていけるのだ・・・。(2012.04.29 いのまた) ディディエダギュノーブランフュメドプイィ シレックス 2009 定番人気,爆買い

ルブリソー ナタリーゴビシェール&クリスチャンショサール VdFルージュ パタポン シャペル 2012 高品質,限定セール

●クリスチャンが不慮の事故で亡くなった事から、この年の収穫は後手後手に回り醸造そのものも心配された2012年のパタポン。ナタリーの頑張りか、クリスチャンの思いか、2012年の自然の恵みか・・・その全てが詰まった最後のパタポン、です。・・・・これまでパタポンは幾つかの区画のピノ・ドニス、あるいはガメィから作られてきたが「シャペル」はこの名の区画からのピノ・ドニスだけを使って2011年から仕込まれている。ブドウの平均樹齢は46年。シレックスの混じった粘土質の畑。発酵はマセラシオン含めタンクで約一月。その後タンクで9ヶ月熟成の後に瓶詰め。 2011年物のコメント ●収穫は2011年10月10日。収量は25hl/ha。本来パタポンにアッサンブラージュされるピノ・ドニス(平均樹齢45年)だが、教会(シャペル)に近いこの畑はその個性が際立っている為、独立したキュベにしたてる事となった。キュべの名前はこの近くの教会に由来している。ファイバータンクで15日間のマセラシオンの後、自然酵母で10日間醗酵。タンクで10ヶ月の熟成。 ルブリソー ナタリーゴビシェール&クリスチャンショサール VdFルージュ パタポン シャペル 2012 高品質,限定セール

クロ・デュ・テュ=ブッフコー&ガメイ ラ・ゲルリー VdT ルージュ 2005 超激得,新作登場

●2006年はAOCトゥレーヌからVdTとなって登場です。ゲルリー・・・        マルベックの小気味よいパンチが効いてきます。    ●ロワールでは「コー」と呼ばれるマルベックを65%、残り35%をガメイを使って作られました。alarでは扱わなかった、2003年物がリアルワインガイド誌「自然派ワイン特集」で大絶賛、と言うことで入れてみました。 ●まず、きっちりとMCもしくはセミMCで作った感じがします。ほんの僅かなピリピリ感とほんの僅かな還元香。幾分紫色も入りつつ、黒ずんだガーネットカラー。香りにはあまり果実味を感ずることなく、むしろ柔らかな落ち葉、鉄分のようなミネラル感が出ています。タンニンがたっぷりしていそうですね。 ●香りではよくわからないので早速飲んでみます・・・・しっかりとした酸味を持った黒い果実、ふとバイオレットの香りがよぎります。中盤は若めののハーブの香り、でも青っぽさはありません。やはりタンニンが豊かで幾分しめった赤土のような味わい。その中にフラフラと横切るイチゴドロップはガメイかな? ●時間を置くと全体が柔らかくなりタンニンを中心とする旨味が出てきます。果実味も幾分こなれ、軽くデカンタージュでもしておけば良かったかな、と。・・・・合わせたいのは「味噌カツ(ちょっと薄め)」かな?お味噌の旨味とソースの果実味、そしてポークの旨味。このあたりがワインの果実味、酸味、そして「豆系」の旨味とよくマッチしそうな気がします。名古屋駅の味噌カツ弁当、お取り寄せできないのが何よりも残念です。なるほど2003年のゲルリー、も少し甘い感じで果実味のって美味しかったんだろ~な~。(2005.10.05 いのまた) ●で、ここで思い出したんですが、なぜ2003年パスしたかというと、おそらくテュイリー来日時の試飲会でこのワイン飲んで「ちょっと甘くて何となくゆるく感じた」為でしょう。おそらくそんなところだと思います。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフコー&ガメイ ラ・ゲルリー VdT ルージュ 2005 超激得,新作登場

ドメーヌ アグネスエルネモスルボンヌブランシェ 1999アンジュー ブラン シュナンブラン 限定SALE,低価

砂混じりの結晶片岩から生まれたシュナン・ブラン種。辛口白では最高級のクラス。100%新樽で12ヶ月熟成、バニラの香が前面に出ながら、構成要因にしっかりした酸味が有るので全体的に嫌みがなくバランスの取れている長期熟成型。葡萄樹齢20年、年間生産量4000本、ルネの個性が光る白ワインです。  「こちらも個性的なワインです。何かはわかりませんが薬草のような甘さと苦さの同居した香りがあります。印象としては「柔らかな石」大変ミネラルが豊富で香りには硬い印象がありますが、口に含むととろりとした柔らかさがあります。新樽の香りがまだハッキリとしてるので香りと舌で感じる部分とが微妙に異なり、少し不安定なところもありますが、熟成後が楽しみ。あと2~3年はそっと置いておく方が良さそうです。」 ・・・・と書いていたのが約2年前、現在(2003.06)では非常に落ち着きがでてきています。ワインの色もなかなか濃くなってきました。気持ブラウンの入った濃いめの黄色。しかも表面の輝きは非常にはっきりしていて、縁から流れ落ちる「足」はお見事。樽からのニュアンスも「木の香りとバニラの香り」が混沌となり蜂蜜のような深い香りに変化して来ました。熟したカリン、アップルパイ、オレンジマーマレード、さらに奥行きが広まっています。たっぷりとあった酸も非常に丸味を帯び、全体にしっくりとしてきました。まさに「極み」ですね。相変わらずシェリーのような厚い香りが先行しますが、少し我慢をしていると、もう引き返せない扉が開きます(2003.06.25~26 いのまた)  私の家内の弁です・・・「最初、『行っちゃっている』ワインかと思ったけど、変に美味しい・・」 ドメーヌ アグネスエルネモスルボンヌブランシェ 1999アンジュー ブラン シュナンブラン 限定SALE,低価

クロデュテュ=ブッフソーヴィニヨンブランAOCトゥレーヌ 2007 セール,100%新品

2009年2月4日よりの発送となります       小粒ながらも無駄のないきりっとした味わい。ゆずの香りに誘われます    ●ちょっと違った雰囲気の写真にしてみました。ソーヴィニヨン・ブランの2004年です。お客様から「2004年のロワール物はどうなの?」というご質問を頂きました。2003年と飲み比べながら、コメントなどしてみたいと思います。 ●まずは色調ですが、やはり2003年の方が圧倒的に濃いですね。一年経ってと言うこともありますが、2003年は幾分ゴールド系。2004年は少しグリーンを感じる薄黄色です。香りも2003年の甘さを感じるところから、2004年ははっきりとしたミネラル感へ。爽やかな印象です。 ●味わいは酸が立っているかの?と思いましたが意外に落ち着いています。控え目な印象ですがボディもほどよくしっかりしていて、変にミネラル感が強調されていないので優しい味わいです。2003年と較べるとやはり酸が繊細ですね。きめ細やかな、と言ったところです。多少時間をおいて落ち着かせた方が良いのかな? ●何となく、この2004年の味わい記憶が在るんですが・・・なんだろね~、と思い出すと・・・・東京九段下の蕎麦屋『一茶庵』変わりそば「ゆず」ですね。更科のしっかりとした歯ごたえと噛めばでてくるゆずの香り・・・下の方で紹介しているムニュ・ピノがそばそのものの味わいと幾分甘めのつゆと合いそうですが、こちらはそばそのものとのハーモニー・・・・が楽しめます。てことはワインながらも日本酒系、味わいに無駄がないいですね、良い酒、です。(2005.08.29 いのまた)   ほんのりの、この甘さが捨てがたい。暑い2003年のコメントです↓ ●こちらもキュベの名前のないソーヴィニヨン・ブランです。ブュイッソン・プイユーとの違いは・・・・樹齢のそれほど高くないブドウからのソーヴィニヨン・ブランなのでしょうか?なぞは深まります・・・・と言いつつ、ラシーヌさんから資料をいただきましたが「1.4ha 樹齢20年―25年、タンク発酵、タンク熟成。火打ち石まじりの砂利質の畑。フレッシュで、ミネラルがたっぷりあり、果実味ととけあって、飲み心地がいいワインです。」とのことで、肝心なところがわかりません。 ●ただ、ただいえるのは東海道本線(新幹線でもOK)の小田原駅の駅弁「鯛めし」に微妙に合いそうな予感が・・・でんぶの甘さ、茶飯の旨味・・添え物のアサリの佃煮・・・ひたすら唾液が出てきます。 ●以下、以前に入荷した際の前のコメントです・・・・・・・・ うわっ、おいしいわ!グラスに注ぐと香りがよくって、取りあえず飲んでしまいました!最初に花の蜜のような甘さの誘惑、ソービニヨン・ブランとしてはしっかりとした果実香、アプリコットやトロピカルな果物の雰囲気もあります。ブルーグラス系のハーブのニュアンスは・・・?香りではあまり感じせんが、口に含むとしっかりとしたまとまりが・・・・でも例年に較べると繊細な酸味がやや感じられません、果実味に現れた熟度にカヴァーされているのかな?やはり2003年のヴィンテージを背負っている感じです。 ●ワインそのものは非常に良い出来です。果実味の中に軽い甘さを感じつつ、アフターに掛けてはハーブやミネラルのニュアンスにドライブが掛かり、心地よく突き抜けていく爽快さ。さすがテュ=ブッフ、全体にクリアーな味わいの流れの中に詰める物はきちんと詰め込んでいます。少し長目に口の中で転がすと本来の繊細なディティールも感じられますが、まずはストレートに熟したブドウの良さを味わってみましょう!2003年ロワールの白はソーヴィニヨン・ブランが良いかも知れない!(2004.07.17 いのまた) ●取りあえず、一日おいての再試飲です。香りからして「出来上がっちゃって」います。前日よりも甘さが強く感じられ密度が上がっていますね。やや遊離していたハーブのニュアンスも果実味に溶け込んでいます。いわゆる落ち着いた香り。やはり酸の落ち着き具合は例年とは異なるようですが、噛み締めるような旨味が詰まっています。これでもう一歩酸の乗りがあるとかなり長く寝かすことが可能な印象ですが、惜しむらくはあと2年がリミット。この秋の「旨い物シーズン」に向けての一本です。(2004.07.18 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロデュテュ=ブッフソーヴィニヨンブランAOCトゥレーヌ 2007 セール,100%新品

ラフェルムデラサンソニエールVdTフランセーズ プティルージュ P'tit Rouge 2010 高品質,格安

●かつての「アンジュ・ルージュ『レ・ジェンヌ・ヴィーニュ・デ・ジュリネット』の系統なんでしょうか?サンソニエールの赤、久々に入荷しました。ブドウはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。何となく残糖感があるのでグロロ・ノワールかな?などと思ったのですが、全然違いましたね。・・続く  ↓アンジュ・ルージュ「レ・ジェンヌ・ヴィーニュ・デ・ジュリネット」2005のコメント ●2004年物は3400円ぐらいでしたが、訳ありでお安くなりました・・・2005年のジュリネットです。 ●お味の方は・・・・下の2003年のコメントそのままの雰囲気ですが、全体的に2003年物よりも厚味がある。それでいてボルドー的な樽の使い方をしていない、あるいはカベルネ・ソーヴィニヨン単独での仕込み、と言ったところで全体がタイトで密度が上がり、粘りが増している。これはイイワインですね~。おそらくこれが「本来のカベルネ・ソーヴィニヨンの高貴な味わい」的な部分を充分に堪能できます。ワインの寿命も2011年頃から2018年頃まで引っ張れそうな雰囲気。(2009.01.21 いのまた)  2003年物のコメントです。 ●カベルネ・ソーヴィニヨンで作られたアンジュ・ルージュ2003年です。SO2は無添加。・・・そして、旨いです!! ●自然に仕立てたカベルネ・ソーヴィニヨンってこんなに美味しかったんだ!全くグラスの向こうが見えない「クロユリ色」ボルドーのトップシャトーもこんなには濃くありません。シラー系と比較すると、濃さは同じでもパープルの鮮やかさが異なります。乾燥させたチェリーやブルベリー、果実味そのものは淡泊ですが深みと持続性を持っています。そして圧巻はソフトなタンニン。飲み下した際に残るざらつき、元々の色調で量的にはとんでもなく完熟したタンニン!との印象ですがそのヴォリューム以上の滑らかさ。この感触はココアパウダーとでも言うべきでしょうか?アフターにこのパウダーっぽさを残しながら、そこにしみ出てくる果実味、ミネラル・・・・泰然自若とした余裕が感じられます。と言うことで、まずは二日目。どんな感じに上がってくるか気がかりですが、ポテンシャルの高さ、とんでもない、と思っています。3年我慢が必要かな・・・(2006.02.28. いのまた) ●で、二日目の様子です。果実味はかなり出ていて良い感じですが、タンニンが幾分荒くなっていますね。ちょっと口にぎしぎしとした感じが残ります。しっかりとしたお酒です。カベルネ・ソーヴィニヨンと言うことで、レ・カイユ・パラディの「ラシーヌ」を思い出しますが、較べると全体的にタイトな味わい。また、ボルドー物のように「色気」が無いので、誰もが気に入る、と言うわけには行きませんが、非常にピュアな味わいが個人的に惹かれます。抜栓して1時間から2時間、お供は「牛肉と大蒜の芽炒め」という感じかな?あるいは「牛肉と牛蒡の鍬焼き」という感じでも良いかも。疲れずにしっかりと飲みたいときの一本です。(2006.03.01 いのまた) ラフェルムデラサンソニエールVdTフランセーズ プティルージュ P'tit Rouge 2010 高品質,格安

レカイユデュパラディ ラシーヌ 2005VDTフランセーズ 定番,お買い得

●「2003年の『ラシーヌ』はかなりイイ感じだ!」と書いていましたが、2005年の『ラシーヌ』には惚れ惚れしました・・・・。このラシーヌ、今まではどちらかというと良くも悪くも『ワイルド』な印象でしたがこの05は『エレガント』。05と言うと結構暑かった年でもっと強い感じかなと思っていたのですが綺麗に纏まっている。現行のヴィンテージがおそらく07とか08とかで、この05はインポーターさんの倉庫でねていた事を加味しても・・・すばらしい。元々ガメイ100%の『ナカラ』などはきれい系なワインでしたが、その綺麗さと全体的な味わいのバランスが取れている。ともするとアルコール度数が上がりがちな近年で12.5度に押さえているところが、このワインの味わいの基礎になっているのかもしれません。 まずは2002年までのコメントなど・・・・ ●最近どうもこのラシーヌが良い感じになってきました。噂では、ワイナリーに屋根がついて、囲いもついて、最近では空調もついたらしい、とか。半ば冗談とも思えるこんな情報が、結構まじめな話、と評判になるクルトワさんのワイン。2002年で再びトライしてみる気になっています。 ●ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン、コー(マルベック)、ガメイ、カベルネ・フランのブレンドです。クロード・クルトワ自身がSO2にアレルギーを持っているので、ワインも完全にSO2ゼロ。本来はトゥレーヌのAOCを名乗れる要件がありますが、あまりにもコンセントレーションが強く認可がおりません。また本人もAOCを名乗ることに全く興味はないようで・・・相変わらずのヴァン・ド゛・ターブルです。そのためヴィンテージの確認のしようがないのですが、裏の正式なラベルにはロット・ナンバーが記載され「t-2002-3」となっていて、これが2002年ヴィテージのワインであることを示しています。(キャップシール外せばコルクの頭にも2002となっていますね。) ●さて、その味わいですが・・・相変わらずワイルドです。元祖ヴァン・ドゥ・ソヴァージュ!還元香もしっかりしている?し、やはり赤ワイン的フェノレ系の香りも出ています。でも、以前から較べると全体の印象はずっと綺麗な味わい・・・。桑の実やブラックカラント系のやや苦味を伴った果実味にしっかりと緻密な酸も乗っていて、良い感じですね。 ●アフターに残る味わいや、鼻に抜けた香りにどうしても動物的なある種の「臭み」があるので、やはり「どなたにでもオススメできるワイン」ではないのですが、何となくジビエ、赤い肉の鳥系には合うんじゃないのかな?それとも八丁みそ辺りで煮込んだモツ煮かな?数年前、alarのある平塚市にナイジェリアのサッカーチームがワールドカップ日韓大会でキャンプを貼ったのですが、その際にナイジェリアの名物料理として登場したのが「ハチノス」と言うか「トリッパ」というか牛の胃袋の煮込み料理。そんな物にも合いそうな気がします。 ●今日はこのままにしようか、それとも一度、デカンターに移し替えようか?ちょっと迷っておりましたが、まずはデカンターに移し替え、かなり激しく泡立てて?みました。かなり還元的な味わいや、フェノレ傾向は飛んでいきますね。ここで、暫く置いた方が良いのかな?一度、余計な物をさらりと捨てて、幾分輪郭もはっきりしてきました。でも、かなり刺激した分、落ち着きが・・・。明日のコメント、少し期待しておいてください。(2006.02.23 いのまた) ●二日目ですが、少し置きすぎてしまったかな?瓶の中に半分ほど残した方を試してみました。還元臭はほとんどなくなりましたが、幾分フェノレ系の香りと味わいが残っています。酸も幾分とんがり始め、少し気になります。とんがってきた分だけ綺麗に感じるところもありますが、前日のデカンターでグルグルとやったときの方がふくよかさもあり良かったな・・・。寝かせてどうなるか?この辺りは微妙ですね。じっくりと酸化してくれるとウレシイのですが、この手のワイン往々にして一層還元的香りが、と言うことが良くあります。コルクのコンディション(あまりお金をかけていない)もいつも気になりますので・・・やはり早めに開けてしまった方が良いのかな?ふと思い出すと、伊豆の温泉でいただいた「猪鍋」が思い出されます。クルトワさんは何と一緒に飲んでいるのだろう?(2006.02.24 いのまた) ↓以下は少し前の1998年物のコメント、です。 ●alarは基本的に「ビオ系」とか「自然派」と呼ばれるワイン好きなんですが、どうもその中でも「苦手」なものが幾つかあります。その中でも最右翼の一つがこちらの「ラシーヌ」。日本に紹介されておそらく6年ぐらい経つのでしょうか?もう何度も試飲会等でいただいていますが、苦手と言うか、どうにも「力の及ばぬワイン」という印象で・・・・そのくらい始めは濃くてちょっと臭くて・・・つらかった。 ●元々ポテンシャルは高いワインです。果実味~タンニン~ミネラルと酸度。ただ最初の内はあまりにもそれぞれが主調を保っているので、どこから手をつけていけば良いのか?おそらくこのワインも凝縮を越えた果実味の濃さ、ドロドロとしたボディの感触にざらつくほどに逞しいタンニン、そしてワイルドなミネラル、と行った趣のワインだったはずです。でも、その時点でこれを組み伏せようといのはやはり無謀だったんですね。それを解決するには「時にゆだねるしかない」と。 ●現在のこのワインの味わいにある程度の方向性が見えてきました。ある意味エッセンスの集積。果実味も、タンニンも余分なところを絞り込んで純化しているかな?と言うところです。絞り込まれた分感じる重さはだいぶ軽くなりました。その変わり味わいの密度がましている、と言ったところです。実際お飲みいただくとおそらく「まだ早い」と感じられると思います(早いというか、瓶によっては独特の還元香に支配されがちなものも。瓶によってかなりの差がでています)。でもここで手を加えるとおそらくバランスが崩れるでしょう。こうなったら3~4日はそのまま我慢です。このワインに関してはあせりは禁物です。 ●まだまだ「UNDER CONSTRACTION」ドライフルーツ的な凝縮感とミネラルを伴ったライブな酸味。ボディの核となるタンニンとそれに付随するミックスハーブ、乾燥しきらない生皮、鉄や鉛の金属的香り、オリエンタルな牡蠣油や醤油、アミノ酸的旨味の凝縮度。中枢を直撃された初期の印象と違い、やや熟成して、じわりじわりと刺激される「快感」に近い味わいです。・・・図らずも「ハツ2本!カシラ2本!レバ2本!しおデネ」とたのみたくなります!(2004.05.06 いのまた) レカイユデュパラディ ラシーヌ 2005VDTフランセーズ 定番,お買い得

ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ2004 大人気,HOT

サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ2004 大人気,HOT

ステファン・コサVdTフランセーズ ロゼ 2004 プティ・ヴァンダンジュ・アントレ・アミ 定番人気,新作登場

●コー(cot:マルベック)とガメィのブレンドできたロゼ・ワインです。樹齢16年のコーの畑。面積も一番小さく、赤ワインは他にもカベルネ・フランやガメィがあるので「気まぐれで」ロゼにしました。ブレンド比率は新井さんも立ち会ってコー80%、ガメイ20%に決定。「非常にナチュラルですがしっかりと旨味を感じる」味わいに落ち着いた模様です。 ●キュヴェの名前「プティ・ヴァンダンジュ・アントル・アミ」は「仲間内で摘み取って仕込んだちょっとした量のワイン」ってところでしょうか?キュヴェの名前の下にはヴァンダンジュ=摘み取りに参加したステファンの友達?と思われる人たちの名前がひとりずつ刻まれています。 ●でコメントですが、リアルワインガイド13号「テイスティング・レヴュー番外編」用の物をそのまま載せておきます。  「「みんなで収穫したんだ~」と言うことで、名前がゾロゾロ。このラベルだけでビジュアル的には91点。ワインの色もラヴィアンローズ!って気合いが入った濃さで、香りにガメイのイチゴ、味わいが少し苦めのマルベック、としかコメントできない様なシンプルさ。なんだけど、こう言う味を都会では「すたいりっしゅ」と言うのです、たぶん。これで「紫色のしば漬け」など抓むのは『粋』と言います。小鰭の握りとガリ合わせると『通』。87点/88点・・・2007~2010年 2006.02.10」 ●文字数が限られているからと言い訳しつつ、なんだか訳のわからないコメントになっていますが、要は『小洒落た味』何となくですが、お寿司とか系の和食に合いそうな気がするんです。コーが全体の味わいを引き締めているのかな?もう少し楽しく(今も充分楽しいのですが、さらに)飲むにはあと1年は寝かせたい。でもそうすると、果実味がもっと楽しく出てきそうなので、お寿司系は合わないかな?と楽しく悩める一本です。(2005.03.14追記 いのまた) ステファン・コサVdTフランセーズ ロゼ 2004 プティ・ヴァンダンジュ・アントレ・アミ 定番人気,新作登場

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック ラ・レヴェイユリー 2002 低価,限定セール

●ルメール・フルニエ2002年ヴィンテージ最後のセックになるのかな?「La Reveillerie」です。 ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック ラ・レヴェイユリー 2002 低価,限定セール

ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 お得,2019

●アンフィボリット~の2006年物入荷しました。ところでアンフィボリットってなんなのと言うことですが、辞書で調べると両生類(カエルやサンショウウオ)とか、曖昧なと言う意味があるようなのですが・・・・よくよく古い資料を引っ張り出してくると「角閃石:かくせんせき」を意味する言葉のようです。なるほど英語読みするとアンフィボライト、なんですね。 ●ナントの南に広がるミュスカデの生産地。高いところで50mあるかないかというような緩やかな丘がいくつも連なっています。丘と丘の間には水路が発達して・・・主に葡萄は水はけの良い丘の斜面からいただきに広がっていますが、どうやら長い間の地殻変動と浸食作用でそれぞれの丘の土壌が異なっているようです。ムスカデとひとくくりにしてしまうと同じような感じのワインですが、それぞれの土壌の個性を活かしたワイン造り、と言うのが最近のこの地方の傾向。そんなことでこのワインも『アンフィボリット』と名付けられているのでしょうか?  2005年物のコメントです ●2005年ですが幾分前より色が濃いめかな?果実の香りもいつになく熟した感じで僅かに重さを感じる・・・。以前は湘南地方で「駆けつけ三杯用」として重宝されていたアンフォボですが、この2005年は2杯までかな・・・? で実際に飲んでみると、意外に中盤が薄い感じで・・・香りほどの強果実の味わいを感じません。むしろミネラル感が強いかな?なるほどちょいと黒い石っぽい感じがありますね。・・・・今回はかなり冷やし目で飲んでいるのですが、少し温度高めの方がこのワインの美味しさ、味わいえるのかな。8~9度って処でしょうか?温度計るのも面倒なので、冷蔵庫で一晩冷やして、グラスに入れてユルユルと、と言う感じです。と言うことで、駆けつけ用などと言わずに、前菜などでゆっくりと楽しんでみましょう。・・・何となく夏が待ち遠しく感じるワインです。(2007.05.06 いのまた)●「つらつらとalarのHPを眺めていたんですが、きちんとAOC取っているミュスカデの扱いってこれが初めてなんですね。記念すべきミュスカデ第一弾です。」と言いつつすでに3年。その間もほとんどミュスカデ、増えていません・・・これさえあれば、と言うところです・・・・。 ●と言いつつ、なんとコメントしたらいいのかな?軽くてドライで・・・良くある白ワインの「重い・軽い」「甘口・辛口」などと分類されている図表の中で「一番軽くて一番辛口」の代表がミュスカデ、そのまんまです。でもこのミネラル感に潜んだミネラル感は、そんじょそこらのミュスカデとは訳が違う。うっすらと潮騒の香りを感じながら、極上の塩ラーメンが食べたくなる・・・贅沢にゲルラン塩なんかで塩もみしちゃったキュウリやキャベツ(勿論、露地物、有機系なら尚良し)。お友達はこれで充分です!・・・贅沢言えば公魚か小鰺のマリネなんですが・・・(2005.08.19 いのまた) ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 お得,2019

ディディエダギュノーブランフュメドプイィ シレックス 2009 セール

●言わずと知れたダギュノーの最高傑作『シレックス』です。その名の通り複数のシレックス土壌の区画生まれるこのワインは、美しいミネラルと力強い果実味に溢れ、その熟成のポテンシャルはブルゴーニュのグランクリュクラスにも匹敵すると言われています。・・・と、言う事で新着の2009年物飲んでみました↓ ●シレッックス2009ダギュノーが亡くなって3年目となるワイン。現在は長男のルイ・ベンジャマンが中心となってワインづくりをおこなっている。・・・・例年のシレックスに共通した感覚は「呆れるほどの硬さ」であるが、この2010年は意外と解りやすい。常に名前の由来のシレックス(火打石:石英:SiO2:酸化ケイ素)の様に鋭利な切片を見せながら時間と共にその緻密な構造を基本としてひたすら深みをまして行くタイプのワインであるにもかかわらず・・・・、である。 ●作りそのものは変わっていないと思われるが、2009年と言うヴィンテージに由来する味わいなのだろうか?香りにはソーヴィニヨン・ブランらしい柘植の様な芳しさを基調に若いライムの実、硬い白桃。そしてリースリングにも似た鉱物的な香り。味わいにおいてもその傾向は変わらず、豊かに詰まった酸とまさしくマッチを擦ったようなフリントの感触に近いミネラル感。ま、これがそれぞれの要素ごとに強く主張を繰り返すのが若いしレックスの印象だが・・・この2009年物はどうも最初から調和を奏でている為スンナリとワインの中に入っていけるのだ・・・。(2012.04.29 いのまた) ディディエダギュノーブランフュメドプイィ シレックス 2009 セール

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ モワルー ペティアン 2002 新品,定番

    シットリとしたほの甘さが魅力的。さすがの2002年です。    ●ウ~ん?ややこしくて申し訳ないのですが、ラベルには「モワルー(甘口)」となっていますが実際にはセックに近いドゥミ=セック、で針金は付いていないけれどペティアン仕上がり、なワインです。 ●幾分濃いめですが明るい金色、これまで通りのルメール・フルニエ・カラーです。ペティアンとの事ですが、あまり泡立ちはありません。ロートルの方が在ったかな?。かおりにはしっかりとリンゴの芯の甘さと幾分過熟気味のグレープフルーツ的酸味が感じられます。泡があるのでセックですが、泡が無くなるとデミ=セックと言ってもおかしく無いですね。確かにモワローとまでは行きませんがトップと余韻に感じられる甘さ、そしてこの甘さのあとから来る旨味、幾分水酸化したカルボニル系の香ばしさを伴って非常に落ち着きのある味わいです。 ●確かに「泡」を幾分含んでいるので横に寝かせて保存、はあまりオススメしませんが、それでもちょっと寝かせた方がさらに味わい深くなるんじゃないかな?ふっと花梨の香りが感じられるころ、半年ぐらい落ち着かせてから、が飲み頃です。(2005.10.07 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ モワルー ペティアン 2002 新品,定番

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック ラ・クードゥレ 2002 SALE,最新作

●・・・・大変申し訳ございません。入荷時はこちらを「ドゥミ=セック」とご案内しておりましたが、実は「セック」でした!(どうりであまり甘くないと思っていた)。こちらは樽発酵、樽熟成。元々はドゥミ=セックのポテンシャルを持っていると考えられ、リーリース直前までドゥミ=セックとして紹介されていましたが、最終的にはセックとして仕上がりました。その片鱗は抜栓して4~5日経つと香りの中に感じられます。本来の調子を出し始めるのはこの6月くらいからかな?と思っています。 ●で、入荷当時はこんなコメント書いていました。 ・・・以下ドゥミ=セックと思いつつもあまり甘くないので、頭を悩ましつつのコメントです   「こちらは「やや辛口」のドゥミ=セック。印象的には「梨(洋ナシではありません)」ですね。一月以上寝かせて置いたセックと較べてしまうと、通関切れて入荷したてのこちらのワインの方が少し分が悪いかな・・・・?   「香りがまだ細く、酸味がセック同様にしっかりとしているため、あまり甘さは感じません。較べてみると、ワインが飲み込まれたあとに舌の周りで感じる苦さの中に多少甘い感触が残るかな?と言うところ。もう少し時間をおいてみないといけませんね。今日のところはこの辺で。(2004.02.03 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック ラ・クードゥレ 2002 SALE,最新作

クロルジャールソーミュールシャンピニィ ルポワイユ 2003 定番,100%新品

●ル・ポワイユの2003年物です。2003年というと暑い年でしたが、インポータさんの資料によると・・「酷暑となった2003年産のワインの多くは、強いアルコール感とタニックな味わいに覆われて、酸が不足している場合がまま見られます。ところが、クロ・ルジャールの各ワインは驚くほどみずみずしく、エレガントさと上質の酸を備えており、アルコール度も12.5度前後と控えめです。2003年というヴィンテージのイメージとは全く異なった、清涼感のあるワインに仕上がっています。」とのこと、これは楽しみだ・・・・ ●で、早速・・・上のコメントの通りでした。イチゴやチェリーのタルト、で甘さ控え目。作っている一人ナディ・フコーさんはちょっと厳つ区怖い感じもしますが、作られているワインは実に優しい味わい。何となく小川軒のレーズンウイッチにもにた味わいだな・・・。タンニンが実にうっすらというか滑らか。また、若干残る樽の風味もイイ感じに絡んできます。こうしたタイプのカベルネ・フラン、このソミュールのやブルグイユでもあまり見ませんね。それ故此処が特別なのかな?これはすごいと思っているとやはりレビュー・ド・ヴァン・ド・フランスの2007年版で、このプイユは19.5点取っちゃっているじゃないですか!・・・ならば言っちゃお!サンジュリアンの味わいだこりゃ! ●元もと柔らかいせいか今がもしかすると飲み頃。あと5~6年はしっかりと熟成する可能性がありますが、そこまで我慢しなくてもイイかなと思います。2002年に引き続きクロ・ルジャール恐るべし!ですね。(2008.02.06 いのまた)  2002年物のコメントです。 ●インポーターさんの資料より、です カベルネ・フラン100%、単一の区画レ・ポワイユのブドウから作られます。畑の面積は2.7ha。此処はケイ素が混ざる粘土石灰質土壌。水捌けが良く果実の熟度が高くなります。また南向きの斜面上部に広がる区画はほかより暖かで風通しに優れ、一番早い収穫を迎える。平均樹齢は40~45年。植樹密度:6000本/ha。収穫量は35hl/ha。醗酵はセメント槽で約35日掛けて行い、ル・ブール熟成後の1年樽を使用し2年熟成させます。この間の澱引きは2回。ビン詰め後非常にゆっくりと熟成しつづける力を持っています。 ●・・・一言でと言われれば「なにも足さない。なにも引かない。唯あるがまま」長い熟成を経て今ようやく目覚めようとしているんだろうな?と言う処ながら、完全に目覚めるまではまだまだ時間が・・。静かな、控え目なとでも言えそうな味わいの中にしなやかで張りのある凝縮感。決して王冠を抱くことなくも血筋を感じる煌めき。治る事なく統べることを知る。帝王の名に連なる一本であることは間違いない。と、思うんですが、セラーで試飲したときよりも幾分閉じ気味なのかな?一本じっくりとやってみたい気もしますが、その機会はあるかな?(2007.03.11 いのまた) クロルジャールソーミュールシャンピニィ ルポワイユ 2003 定番,100%新品

ピュズラ=ボノームVdFブラン テュフォ 2013シュナンブラン セール,HOT

●2013年ヴィンテージまではピュズラ=ボノームのネゴシアン名義でリリースされているため、こちらのキュヴェはそのままピュズラ=ボノームで。 ●まずはインポータさんのコメント。「シュナンブラン100%。葡萄の畑はヴーヴレにあり、本来ならば「ヴーヴレ」 で出したいところだが規定上そうは行かない。そこで、ヴーヴレの代表的な土壌トゥフォ:Tuffauに、Tu (es) faute 「あなたは間違っている」の意味を掛けてワイン名を命名。レモン、グレープフルーツ、西洋菩提 樹の花、フュメ香、杉の木の香り。ワインはピュアかつ上品でフィネスがある、透明感のある繊細なミネラルの旨味とシャープな酸が余韻につれて徐々に口を満たす!」 ●とい言う事で、ヴーヴレじゃないんですけど、良いヴーヴレだと思います。しっかりとしたボディにレモンからオレンジ、花梨にいたる香りが綺麗に並びまさしくしっかりと厚みのあるボディにチョークのようなミネラル香、クリーンな酸味がピッタリと寄り添いバランスをとっています。ちょっと酸に傾いているかな?と思いますが時間かけるとより熟した感じがでてくるんじゃ無いかな?2013年と言う事でリリースも遅いのですが、飲み頃は2020年より先、かな?それまで我慢、できますか?(2016.03.09 いのまた) ピュズラ=ボノームVdFブラン テュフォ 2013シュナンブラン セール,HOT

ドメーヌドゥラサンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ アン=フール2002 爆買い,定番

●台木を使わない「ヴィーニャ・フランセーズ」の畑の中でも非常に密植された区画(40000本/1ha当たり。ただし区画の面積は0.15ha。”En Foule”は群れをなす、の意)からの葡萄を使って作られたスペシャル・キュベです。瓶はアンジューの重量瓶。ラベルは少し厚めの用紙を使っています。キャップシールは蝋キャップ。かなりの長期熟成タイプと見受けましたが・・・・マルク・アンジェリの思いの詰まり方、ひしひしと感じます。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ドメーヌドゥラサンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ アン=フール2002 爆買い,定番

ドメーヌドヴェイユーシェヴェルニー ブラン アルジロ 2001 2019,限定セール

●1999年モノ以来となるアルジロ登場です。今年の2月ル・アーブルに行ったときに飲んで美味しかったので、インポータさんにたのんでみました。・・・赤白それぞれ5ケースずつ、入荷しました・・・・。 ●で、ル・アーブルで飲んだのはコの2001年だったのかな?やけにしっかりしているところはそのままなんですが・・・ソーヴィニヨン・ブラン主体なんですが、あれ?と言うほど落ち着きがでています。酸はこの地方らしい雰囲気を伝えつつもある種の熟成感かな?2001年で幾分果実味が控え目な分だけ樽っぽさも効いています。何となく、アルフォンス・メロのサンセールにもにているかな?樽のニュアンスよりも酸化したところの味わいでしょうか?・・・気持ち的には夏の白身魚、スズキやカマス、イサキなど・・・。塩焼きにちょこっとおろし生姜、あるいは酢橘で、などと言う感じが狙い所。何となくこの味わいは『甲州』にも似ているかな?と思う今日この頃、です。(2007.07.12 いのまた)  1999年物のコメントです。 まずは新井さんにワインのコメントをお願いしましょう。 「Argilo(argile)」というのはフランス語で「粘土」の意味。その名の通りドメーヌの持っている畑で粘土質の樹齢の古い木だけを選別して造った、一番上のクラスのワインがこちらです。天然野生酵母から発酵したソーヴィニヨン・ブラン種85%、ピノ・ムニエ種15%をブレンドし樽で熟成致しました。自然な風味を一回り大きくした味わいで余韻が長く残る白ワインです。フランスでも昔からの顧客で完売の商品。 1999年2月にワインツアー(新井さんのところの)を行い、その中の1人がこのアルジロの畑の土を持ち帰りました。ボルドーのシャトーも廻っていたので、その都度その地の土をサンプルとして日本に持ち帰りました。シャトー・ディケムもシャトー・マルゴーの土も、カラカラに乾いてしまったのに、このクニュー氏の畑の土からは苔が生えてきたとの事。やっぱりバイオダイナミックのせいでしょうか?土地の微生物が生きているれっきとした証拠なのでしょう。何かと不思議な事が多いバイオですが、その畑から生まれた白ワインです。難しい事はさておきワインの味が全てを物語っています。綺麗な雑味のない美しい味わいだと…。(こんな事書いて検疫に怒られないかな?) 試飲時のメモには「妙にポワーン?、としたワイン。空にぽっかり白い雲」と書いてあります。このあと新井さんと昔話をしたりしてきちんとメモを残していないんだな~。これでは全然わかりません!もう一度飲んでみなくては!と近々再試飲の予定です。乞うご期待。 ドメーヌドヴェイユーシェヴェルニー ブラン アルジロ 2001 2019,限定セール